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劇的な幕切れで終わった今年の全国高校野球大会。 高校野球が終われば、秋の足音もそろそろ聞こえてくる頃です。 と、同時に阪神タイガースもようやく地元「阪神公園球場」へ戻る事が出来ます。 昨日現在で「死のロード」の成績は21戦11勝9敗1引き分けと、オールスター明けの快進撃を考えるといささか不満の結果ではありますが、現在単独3位、横浜とは3ゲーム差、首位とは2.5ゲーム差の高位置につけており、まずまずの結果でしょうか?
ロード中の試合内容も決して悪くなく、負けた試合でも最後まで戦い抜いた好ゲームが多く見られました。 同時に10点以上の得点したゲームも2試合と、安定した投手陣の評価も高いですが、打撃陣の好調は一つの要因でしょう。
特に新5・6番の座をつかんだ「林(リン)・桜井」両選手の活躍は秀逸です。 中でも入団6年目の「桜井広大(こうだい)」選手の活躍が光ります。
PL学園をへてドラフト4順目での入団。しかしそれは長い2軍生活の始まりでもありました。 岡田監督の育成方針で2軍での4番を任せられますがなかなか1軍にはあがれず、入団3年目で右肩を負傷、4年目も「濱中以来の大砲、バッティングは1軍レベル」と監督より評されますが、完治しない右肩と、当時好調だった打撃陣はメンバーが固定していた為1軍へは入る隙がありませんでした。
ローテーションを入れ替えたり、林選手や、その他の選手をまんべんなく起用しますが「ここ一番で打てない」という日々が続きました。 暗中模索する中、今年からスペンサー選手や町田選手が抜け、ようやく1軍入りを果たした桜井選手に白羽の矢が立ちました。 満を持した1軍昇格。そこで桜井選手は結果を出しました。 5・19横浜線でのプロ初安打、7・11巨人戦での初本塁打。以後目覚しい活躍を見せ、8/24現在の成績は59試合出場中打率3.23・30打点・本塁打6本と、阪神打撃陣の中で数少ない3割バッターでもあります。
機は熟しました。 昨日は林・桜井選手ともチャンスで凡打する場面が多く見られましたが、一新、気持ちを切り替えロード最後の3連戦勝ち越しに期待したいと思います。
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