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郡山中央店

【物件百景】クローズZERO

kkkです。
写真はとある倒産したパチンコ店の跡です。
ここ数年、ガソリンスタンドと同様、小規模なパチンコ店の閉店が街中でよく見受けられます。
実はこの二つの店舗、共通することがあります。

それは、再開発。
実は両者共、建物の下にある物が問題なのです。
ガソリンスタンドは皆さんお分かりの通り、建物の下にガソリンを入れておく大きなタンクがあります。
これの撤去・廃棄費用がかなりかかります。
そしてもう一つ、パチンコ店。

実は建物の下に「地下室」があるのです。
「地下室」と言っても、事務所とかで使っている分けではありません。

パチンコ店では日々パチンコ玉が台の中を回っています。
外れるとそのまま台の裏側に流れていくのですが、その玉は一体どこへいくのでしょう?

それは、一旦建物の下にある「玉場」という所へ集められます。
その「玉場」と言うのが地下室に当たるわけです。

回収されたパチンコ玉は、ベルトコンベアで今度は建物の2Fへ送られ、2Fで玉を一度専用の洗浄機で洗います。
そして、ホールの天井から出ているパイプを通ってそれぞれの台へ玉が供給されるのです。
その「玉場」にある設備もかなり大掛かりな代物。
何万発もの玉を一箇所に集める為の巨大なレール、貯めておく器、それを一気に地下から2階へおくるベルトコンベアと、全て専用に作られているので再利用は難しく、当然多額の処分代がかかります。

上記の理由から、両者とも再利用する為には通常の店舗よりも多額のコストが要求されます。
なので、閉店後はそのままスタンド・パチンコ店、もしくは廃墟化、埋蔵物を処分して更地に戻すというケースが多いのです。
閉店→開発ゼロ。難しい問題ですね。



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